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日本リーグ

熱い声援の中、熱戦続く プレーオフ進出目指し全力プレー続けます!

日本リーグも終盤を迎え、4強によるプレーオフ進出をかけて、熱戦が続きます。1月29日の琉球コラソン戦は、吉野ヶ里文化体育館での今季最後の試合となり、地元をはじめ400人を超す来場者の熱い声援を受けて、勝ち点2を積み上げました。

この日はレッドトルネードの拠点、クレインアリーナで練習試合を行った佐賀清和高校と九州産業大付属九州高校のハンドボール部員が観戦しました。九州高校主将の坂井勇磨さんは「日本リーグの試合を見るのは初めてで、フィジカル面をはじめ、高校生にない迫力を感じます」と話し、「22番の選手(酒井翔一朗選手)のポストプレーでのキープ力がすごい」と興奮気味。吉野ヶ里町内の小中学生と家族を対象にした招待企画では約40人が来場し、三田川小1年の川崎歩武君は親子3世代で観戦。「ゴールが次々決まって、面白かった」とハンドボールの魅力を感じていました。

2月25日(土)、神埼中央公園体育館でのゴールデンウルブス福岡戦は今季最後のホーム戦で、「神埼市民応援デー」です。2月2日時点で、4位を争う大同特殊鋼と勝ち点23で並び、デッドヒートを繰り広げています。地元をはじめ、多くの声援を受けて、最後まで戦い抜きます。

熱戦を見守る観客。この日は425人が入場=吉野ヶ里文化体育館

九州産業大付属九州高校のハンドボール部員も観戦