日本ハンドボールリーグ2023-24シーズンはいよいよ終盤戦に入ります。上位４チームによるプレーオフ進出を目指すトヨタ紡織九州レッドトルネードSAGAは、４月6日（土）14時から吉野ヶ里町文化体育館で、日本選手権４連覇中の豊田合成との第17戦に臨みます。
レットル佐賀は４月４日現在、12勝３敗１分け、勝ち点25で３位につけています。対する豊田合成は15勝１分け、勝ち点31で、試合数の多いトヨタ車体に次ぐ2位です。その無敗を誇る王者が唯一引き分けたのが７月のレットル佐賀戦でした。終盤、同点に持ち込んだレットル佐賀は終了間際、ペナルティースローを与えましたが、GK中村選手のファインセーブで勝ち越し点を許しませんでした。あの瞬間、豊田合成記念体育館エントリオを包んだ歓声と嘆息は今季の語り草となっています。その王者を相手にホームでどんな戦いを演じるか、会場で見届けてください。ご来場をお待ちしています。

7月29日の今季前回戦から